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腰痛がおこったときの応急処置と病院に行くタイミングとは

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1.家でぎっくり腰になったら?

家の中

急性の場合は、まず患部を冷やすことが第1です。

急性腰痛は、突然激痛が走るので、パニックに陥りやすいです。
あわてずに、まずはゆっくりとしゃがんで横になります。

安静にすることが何よりも大事です。

患部を2〜3日冷やして、痛みが治まってきたら、携帯用のカイロや熱いタオルなどで温めます。
温めるのは、血行がよくなって痛みが軽くなるためです。

痛みが治まるまでは、ひざの下に枕や座布団、クッションをいれたり、足を台の上に乗せて、横向きに丸めて寝ましょう。

どのタイプが良いのかは、個人差があるので、痛みが和らぐ体勢を探しましょう。

自分で楽だと思う姿勢があれば、どんな格好でも大丈夫です。
上記に縛られる必要はありません。

うつ伏せは、痛みが増す可能性があるので、この姿勢はやめた方が良いでしょう。

ぎっくり腰には、腰をひねる、軽い肉離れなど、筋肉、関節が原因であることが多いです。
腰部の軽いねんざや肉離れであれば、3〜4日日程度ゆっくり寝ているとほとんどマシになります。

50代以上でも、1〜2週間程度です。

動けるようにあったら、コルセットを利用

しばらくして少し動けるようになったら、筋肉の補助するものとしてコルセットを使ってみましょう。
痛みが軽くなったり、動くときに痛みが緩和される事が多いので、有効です。
コルセットは、市販のもので十分です。

2.外出先でぎっくり腰になったら?

外出先

ベンチなどでしばらく休憩することがまずは重要です。

外出先や仕事中にギックリ腰になる事もあります。
その時は、周囲の壁やへい、電柱などにもたれかかりながら、呼吸を調えましょう。

まずは、激痛がマシになるのを待ちます。

立っていられない痛みの場合もありますので、あまり周りは気にせず、柵、台、テーブルなどに座ったり、地面にしゃがむことも大事です。
ベンチがあれば、ベンチにすわり、身体を丸くしてしばらく横になるようにしましょう。

もし、横向きにベンチなどで寝ている場合は、起き上がる時が重要です。

何かにつかまりながら、両手を地面につっきましょう。
腕の力を使いながら、腰に負担をかけないように立ち上がります。

椅子や台があるときは、手をついたり、捕まったりして使い、カサや棒があれば、ついたて代わりに使いましょう。

歩けるように痛みが治まった時は、電車などの公共交通機関では帰りづらいと思います。
タクシーがオススメです。

全く動けない時は、救急車を呼びましょう

外出先でしばらく休んでも痛みがとれずに、歩けない時は、最悪、救急車を呼びましょう。
病院では、応急処置をしてくれます。

帰宅後は、2〜3日は安静にする事が大事です。

腰痛の対処法!患部を温める時と、冷やす時の違い

湿布

湿布は2種類あります。

温めるものと冷やすものです。

ぎっくり腰の場合、どっちを使ったらいいのか、迷う事もあります。

患部の場合

急性の痛みはじっくり温めると余計に痛くなることがあります。
まずは、冷やしましょう

全身の場合

基本、身体が冷えると調子が悪くなると考えられています。
温めるほうがリラックスできます。
怪我の部分は、久して、身体は温める、これが基本です。

湿布の使い方に注意

湿布の中に、消炎鎮痛剤が入っています。
冷やすというよりも鎮痛目的で使っている人がほとんどです。

温湿布は、血行を促進させるために、唐辛子の成分が入っていますが、長時間使用すると肌がヒリヒリして、かぶれることもあります。

1〜2回の使用では大丈夫ですが、市販の携帯用カイロでも十分効果があります。

40度前後のお風呂も

慢性腰痛の場合は、血行をよくした方が痛みが和らぎます。
ゆっくりお風呂に入って、身体全体を温めるのが良いので、40度前後のお湯に浸かって身体を温める事がオススメです。

<湯たんぽの活用>

地震がおこった時に度々注目される湯たんぽ。
昔ながらのアルミの湯たんぽから最近は、プラスチック製もあります。
電子レンジで温められるものなど。

カイロと違った優しい温かさがあり、腰痛を和らげるのに使ってみることを選択肢の一つです。

最初からコルセットで腰をサポート

コルセット

(出典:Amazon

硬性コルセットと軟性コルセットなど4種類あります。

急性腰痛(ぎっくり腰)の場合は、腹筋や背筋などの補助となるコルセットを巻くと痛みは和らぎます。
ただ、コルセットで腰痛が治るわけではありません。

和らげることと、より悪化することを防ぐ目的です。

コルセットには、いくつか種類があります。

◯硬性コルセット
◯軟性コルセット
◯サポーター式コルセット
◯さらしや伸縮性の包帯

金属や硬いプラスチックなどでできた硬性コルセットは、背骨の骨折や手術後の治療に使用します。
一般的に使う事はかなり少ないです。

一般的には、やわらかい布やゴムなど、弾力性がある素材でできた軟性コルセットが使われます。

もともとは、美容目的だったって知ってましたか?
腹圧を上げて、腰椎をしっかりと支えます。

コルセットの選び方

◯着け心地
◯機能

どちらを選ぶか、別れます。

がっちりしたものを選べば着け心地は悪くなります。
自分のライフスタイルや動きやすさに合わせて買った方が良いでしょう。

ただし、注意点があります。

長期間使うと、背筋や腹筋の低下につながります。
腰痛を予防するためには、背筋や腹筋を鍛える必要がありますので、あまり長期間使わないようにしましょう。

コルセットをつけると、ウエストがふとくなり、ズボンやスカートはサイズが合わず、入りません。
新しく買い直すのもお金がかかるので、腹筋を鍛えたりして、お腹をへっこませることがオススメです。

そうすると、腰痛が治った時に、ワンサイズ細くなっています。

強い腰を作るためには、結果的に良くなります。

慢性腰痛の場合は、コルセットは使わない

慢性腰痛の人や年齢的に、60代以上の人などは、コルセットはあまり使わない方が良いでしょう。

コルセットを使うことで、筋肉がさらに弱ります。
そうなると、より悪化する可能性もあります。

昭和時代は、さらしを腰に巻いてしました。
あとは、腹巻きを使ったり、伸縮性のある包帯を巻いたりするのも良いでしょう。

ぎっくり腰で病院に行くタイミングとは?

病院

ぎっくり腰になったけど、病院ってどのタイミングでいけばいいの?

ってかなり悩みますよね。

一般的なギックリ腰の場合は、ほぼ病院に行く必要はありません。
最初は確かに痛いので、脂汗が出るでしょう。

でも、家で安静にしているとそのうち痛みは引いていきます。

病院では、問診、診察、レントゲン検査の3つです。
診察を受けても、安静にして、鎮痛剤をもらうぐらいです。

1週間程度安静にしてそれでも治まらない場合は、病院に行きましょう。

ただ、急に腰痛がおこり、安静にしても全く痛みが治まらない。
あるいは、どんどん痛くなってきた場合は、ぎっくり腰ではない可能性が高いです。

時間がたてば自然に治るものではなく、骨や椎間板、神経などに何かしら影響が出ている可能性が高い。
早めに治療することが大きな後遺症を残さない唯一の手段です。

腰から足に響く痛みやしびれがある場合も、骨や椎間板、または神経に病的な変化が起こっている危険信号の一つです。
こういった場合は、早めに病院に行きましょう。

慢性腰痛と上手く付き合うコツ

強くなったり、軽くなったりする慢性腰痛は、取り返しのつかない病気になる事はほとんどありません。

ただ、痛みをずーーーと抱えているのは、かなりストレスがかかります。

そのため、いつでも痛み出すと、「何かの病気なのか?」と不安が増大します。

一度は、病院で診察してもらって、安心しましょう。
それが大事です。

基本は、対処療法しかありません。
そんため、長く付き合える医者を見つけることも一つの方法です。

近くでクリニックや診療所があれば、一度診察してもらいましょう。

<仮面うつ病からくる腰痛>

うつ病とは、気分が落ち込み、意欲・気力が低下する心の病気です。
うつ病の大きな特徴は、精神状態だけでなく、さまざまな身体の不調があらわれる点です。


なかでも身体の症状が表に出て、精神状態が背後に隠れてしまっている状態を仮面うつ病といいます。

おもな症状として、だるい、食欲不振、不眠、動悸、首や肩のこりなどがあげられますが、腰痛もそのなかのひとつにあげられます。

この場合、腰痛の対症療法を考えるよりも、心の問題解決が必要です。

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